恐れるなかれ

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弱体化進行中のマイアミ・マーリンズは果たして…

加藤豪将選手がヤンキースから移籍したマイアミ・マーリンズ

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非常に注目度が高まる来シーズンだが、チームは現在再建途中の真っただ中、いやほんまに再建してるんか?と心配になるくらいの弱体ぶり。

 

さかのぼること2017年オフ、2016年MVPだったジャンカルロ・スタントンをはじめ、マーセル・オズーナ、クリスチャン・イェリッチ、ディー・ゴードンと主力選手のファイヤーセールを実施し戦力はメジャーで最低と揶揄され、出てくる選手もあんた誰?状態の2Aレベルと、結果は予想通り63勝98敗で勝率.391と東地区最下位に沈む。

 

いやいやチーム再建の途中だし結果がでないことなんて分かってますよと注目したジーターCEO編成の2期目の2019年シーズン。

 

開幕前からゴタゴタが続き、昨季21本塁打の唯一の主力と言えるリアルミュートが自ら移籍を志願し、結果フィリーズに放出。2018年得点ワーストの打線にさらに拍車が掛かり、チーム打率は30球団中25位。防御率も4.74と昨季より0.02改善ももはや誤差。

 

結果は57勝105敗で勝率.352で首位と40ゲーム差をつけられ、2年連続最下位でゲームオーバー。ユニフォームやチームカラーを一新して望んだシーズンだったが結果はまったく一新されず(当たり前や)。

 

今オフも各チームで補強の動きがすでに出ているが、果たしてマーリンズはどうなるか。

 

今シーズンその強さとサイン盗みでなにかと話題になったアストロズも2012年は再建途中のため今のマーリンズと同じく弱小チームだったが、数年の時を経て今ではメジャー屈指の強豪チームとなりワールドチャンピオンにも輝くまで成長。

果たしてマーリンズは同じような道をたどることができるのか…。