昨季世界一球団のナショナルズからアンソニー・レンドーン選手が7年総額268憶円の大型契約でエンジェルスへ移籍。昨季はリーグ打点王に輝き、打率も3位とFA市場でも引く手あまただったレンドーン。ミスターステディと呼ばれる安定感が魅力で打撃はもちろんのこと守備も非常に堅実。
移籍移籍した理由が、
『エンジェルスの家族的な雰囲気に魅力を感じた』
とのこと。
おいおいおいレンドーンさん。泣けるじゃないですか。お金のある球団や、有名球団を選ばずに家族的な雰囲気で決めたんすか。まじ泣けたっす。
大谷翔平も移籍理由の一つとして、『家族のような雰囲気と快適さ』と言ってたあたりエンゼルスは本当にアットホームな球団と言えそうですね。会社で例えるならホワイト企業って感じでしょうか。こういう組織大好きです。
このレンドーンさん、2017年9月に大型ハリケーンが地元ヒューストンを襲った際は試合を休んで自ら現場へ救助に向かおうとしてる逸話があります。
非常に男前です。
もう応援します。
トラウトというスーパースターが君臨し、大谷翔平も復活となる来シーズンのエンジェルス。アシスト的な役割になんとなく回りそうなレンドーンさんですが、実績ではトラウトにまったく引けを取りません。
本塁打やOPSはトラウトが勝ってますが、打率、打点などはレンドーンが上回っています。
個人的に思う強みは試合出場数。あなたは鉄人ですか。試合に出続け結果を残し続ける安定感がエンジェルスには一番必要だったかもしれませんね。
メリークリスマス!