恐れるなかれ

野球、MLBを中心にスポーツ全般、あとは観光などの雑記ブログです。役に立たないかもしれないが、真面目に独自目線で記載していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

シアトル・マリナーズ MLB2020戦力分析 ~ア・リーグ/西地区~

地区の中で蚊帳の外のマリナーズ。再建途中の今季も勝利より若手の育成だ。

イチローをはじめ日本人プレイヤーも多く在籍したみんな大好きマリナーズ。私が所属していた草野球チームユニもマリナーズデザインでした。現在は菊池雄星と平野佳寿が在籍。

 

f:id:sportsmeikan:20200602152016p:plain

昨季はイチローの現役引退とキングことフェリック・エルナンデスの移籍。また期待外れに終わった菊池雄星と悲しいニュースばかり続いたが、残念ながら今季も優勝戦線はおろか、ワイルドカードにも残れるような戦力ではない。

 

打撃陣

今季も勝負より育成重視のシーズンになりそう。
優秀な若手有望株は数人いるが、その中でも昨季終盤に存在感を出した、カイル・ルイスに注目。パッと見『ヘイ!カール!』なんて、長嶋茂雄ばりに呼んでしまいそうだが、カール・ルイスではなく、カイル・ルイスです。
2016年MLBドラフト1巡目(全体11位)のプロスペクトで長打力が売りの5ツールプレイヤー。
身体能力を活かし迫力あるプレーをします。アッパー気味のスイングで多少粗いのは若さゆえ。えー、ガンガン行きましょう。ジョーダンブランドのスパイクとバッテがかっこいいです。今季から背番号1へ変更になり期待の高さが伺えます。

www.mlb.com

 

投手陣

こちらもなかなか悲惨で計算できるのはゴンザレス(昨季16勝13敗3.99)くらいで、2番手以降は流動的。その中でも2年目の菊池雄星は先発2~3番手か。ダルビッシュがSNSで菊池雄星のフォーム変更について絶賛しており、ダルビッシュが言うなら間違いないやろ!と非常に期待が高い。

 

育成のシーズンということだが、来シーズンに繋がる若手をきっちり育て上げられるかが重要なシーズンとなる。

 

ちなみにセーフコ・フィールドではなく、昨季からT-モバイルパークに名前が変更になってるんですね。どうりでセーフコ・フィールドって聞かなくなったと思いました。