恐れるなかれ

田舎へ移住した野球好きな男の体験記や好きなものを紹介する雑記ブログ

フィラデルフィア・フィリーズ MLB2020戦力分析 ~ナ・リーグ/東地区~

大型補強の総額2億ドル(約210億円)も実らず地区4位と沈んだ昨季。
今季もライバルを脅かす程の戦力ではなく平凡なシーズンで終わりそう。

ブライス・ハーパー、アンドリュー・マッカチェン、JT・リアルミュートなどを迎え入れた昨季はリーグ打率9位、本塁打11位と低調に終わり大いに期待を裏切られた。
今季の選手層を見ても激戦の東地区を抜け出すには決めてに欠けるか。

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投手陣

昨季チーム被本塁打ワースト2位の投手陣にメッツからザック・ウィラーが加入。エース格のアーロン・ノラ、15年サイ・ヤング賞のジェイク・アリエタ、ザック・エフリン、ビンス・ベラスケスで試合を作る。
ここに若手有望株のスペンサー・ハワードがデビュー予定と監督と投手コーチが変わった今季に新たな指導で地区屈指の先発陣になる可能性もある。
昨季故障に悩まされたブルペンも悩みどころでクローザーのヘクター・ネリースなどの実力者はいるが層が薄い。シーズンを通しながら良い投手を使いわける起用法になるか。

 

打撃陣

移籍1年目のハーパーは打率.260本塁打35本OPS.882と欲を言えばもう少し上乗せが欲しかった。昨季不振だったリース・ホスキンスに故障で長期離脱したアンドリュー・マッカチェンの復調は当然として、新加入のディーディー・グレゴリアスが期待通りの働きができなければ非常に苦しくなる。
若手有望株にパワー自慢のアレック・ボームや、ローガン・フォーサイス、ニール・ウォーカーの二人のユーティリティーが新加入し、ジラルディ新監督の采配にも注目したい。

 

現状では投打ともに大きな決めてがなく苦戦は必至か。ただまったくあきらめるような布陣ではなく開幕スタートダッシュが決められれば東地区の面白い存在になるかもしれない。