開幕後40試合経過 アストロズの振り返り
MLBが開幕して40試合が経過し変則シーズンの今季も残すところ20試合となりました。サイン盗みで真価が問われる今シーズンのアストロズ。現在の順位と主な出来事を振り返っていきたいと思います。
ア・リーグ西地区順位表(9月7日時点)
引き続きアスレチックスが首位を独走しアストロズも2位を死守。そしてマリナーズと続きます。30試合時点と比較するとマリナーズとエンゼルスが多少は盛り返しましたが、大きな影響を及ぼすには至っていません。今季はプレーオフ進出チームが10→16球団へと拡大されたことにより、ア・リーグ西地区はアスレチックスとアストロズでほぼ決まりと言ったところでしょうか。んー、アストロズが残るのは非常に良くないですね。
2020プレーオフの詳細はこちらより
アストロズ個人成績
期待を受けていた2015年ドラフト1巡目(全体5位の)カイル・タッカーがリーグ3位の打点37と遂に覚醒。首位とは3打点差でサイン盗みができない今季でこの成績は本物の予感がプンプンします。スプリンガーとアルトゥーベは浮上の気配なし。これ以上成績は上がらなくてよし。
"報復死球のシーズン”とまで言われた今シーズンですが、主力選手の30試合時点と死球数はほとんど変わりません。スプリンガーが1個増えた程度です。他チームはもっとぶつけたらんかい!
8月末が期限だったトレードですが、サイン盗みの影響があったのか完全に自粛気味でしたね。
ではまた50試合目にご報告致します。
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