投打にバランス良しの今季は首位通過の可能性有
昨季はアストロズについで地区2年連続2位も、前年に続きプレーオフに進出。
開幕時の総年俸は2018年が30球団最下位、2019年が25位と極貧なのに変わりはないが、若手の成長と工夫で結果を出してきた。お金がなくても戦えるチームはまさに中小企業のあるべき姿。こんな社長と一緒に働いてみたい。なんつって。
個人的にユニフォームが非常に格好よくて、白上下に黄色ソックスの緑色オーバー(リッキーヘンダーソン時代)が大好きでした。
投手陣
エース格は昨季15勝のファイアーズ。サイン盗み騒動の告発者として今季は特に注目。
次に続くのは禁止薬物違反で80試合出場停止も前半戦16試合で9勝2敗と勝ちまくったモンタス。
他ノーヒッター左腕マナイア、昨季デビューした若手有望株のルサルドとパックの両左腕が先発に入る。あれれ先発陣意外と充実してませんか。
打撃陣
昨季20本塁打以上は6人と一昨年の本塁打王デービスが復活すれば破壊力は十分。その中でもマット・チャップマンとマット・オルソンの『W・マット』が昨季のような活躍を見せれば首位通過も射程圏内。
大混戦&大注目のアメリカンリーグ・西地区。アストロズの優勝を阻止するのは、アスレティックスなのかもしれない。いや、これはマジであるで。
リンク