恐れるなかれ

田舎へ移住した野球好きな男の体験記や好きなものを紹介する雑記ブログ

ピッツバーグ・パイレーツ MLB2020戦力分析 ~ナ・リーグ/中地区~

球団社長、GM、監督と全員を解任し新たな船出を切ったパイレーツ。しかし選手層は薄く最下位はほぼ確定か。

期待されていた選手の故障や、絶対的守護神のフェリペ・バスケスが当時13歳の少女との淫行で逮捕されるなど不運が続き、中地区最下位に沈んだ。結局4年連続でポストシーズンを逃すことになり球団社長、GM、監督と首脳陣が総入れ替えとなった今シーズン。しかし明確な強みはなく最下位は確定的か。

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 投手陣

昨季リーグワースト2位の防御率だった投手陣に残念ながら大きな補強はない。ただ、エース格のクリス・アーチャー、トレバー・ウィリアムズなど故障が癒えた今季は幾分は改善されそう。さらにジョー・マスグローブ、スティーブン・ブロールト、TJ手術明けのチャド・クールがローテーションを争う。
次期エースと言われるミッチ・ケラーのブレイクも期待される。
投手陣は厳しいながらもそれぞれに良いシーズンを過ごした時期もあり実力がないわけではない。今季からデータ分析に長けたオスカー・マリン投手コーチや好守に定評のあるルーク・メイリーを2番手捕手として獲得。投手陣の改善に向けて最低限の手は打ったが…

打撃陣

チーム打率はリーグ2位ながら本塁打と四球率はワースト2位と打線として機能しなかった。しかもその中で気を吐いた2年連続20-20のマーティを放出したため、さらなる打線低下は免れない。
しかし少なからず希望もある。昨季デビューしいきなり3割を記録したブライアン・レイノルズ、ショートのレギュラーに定着し3割を打ったケビン・ニューマン、昨季37本塁打のジョシュ・ベルなど若手には魅力のある選手がおり、GMが『自チームに向けた戦力は充実している』というのもなんだか嘘ではなさそう。
ただ、全体を見渡すと他球団より見劣りするのは事実で最下位は免れそうにもない。